院長の篠原寿彦（しのはらとしひこ）と申します。このたび、ご縁があって令和3年10月1日よりさいたま市中央区に「北与野しのはら医院」を開院させていただきます。
私の祖父と父が、埼玉の地で診療所を営んでいた関係で、幼少時まで埼玉県に在住しておりました。また、この6年間、さいたま市の地域中核病院にて一般診療に携わっていたこともあり、ゆかりの深いこのさいたま市でクリニックを開院することができて、大変、光栄に思います。
消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、そして内視鏡外科技術認定医として、特に消化器疾患・胃腸疾患の診療と治療を専門としており、食道がん・胃がん・大腸がん・直腸がんの早期発見・早期治療を行うため、患者様が少しでも苦痛なく内視鏡検査を受けられるよう挿入技術・最新の内視鏡設備はもちろんのこと、鎮静剤・鎮痛剤などをご要望に合わせ使用することで、楽に検査を受けていただけるように心がけております。また、27年間の臨床経験を通し、高血圧、高コレステロール血症や糖尿病などの生活習慣病から、発疹、かゆみなどの皮膚疾患まで幅広く対応して参ります。
忙しい日常生活の中で、平日にクリニックを受診できない方たちも多くいらっしゃると思いますので、当院は土曜日と日曜日は午前・午後とも診療ならびに内視鏡検査を行います。
クリニックは1階で入りやすく、また、落ち着いた雰囲気にしてあります。今後、気軽に相談できるような地域のかかりつけ医として、さいたま市にお住まいの方やご勤務の方の日々の健康管理を担っていきたいと思います。

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