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科学的根拠と経験に基づいた判断

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日々の診療において治療方針を決定する際は、“科学的根拠”に基づいた知識が必要になります。この科学的根拠には1から6までのレベルがあって、レベルの高い研究結果は、病気に対する治療のガイドライン作成のための重要な資料となっています。また、クリニックや病院に勤務する医療従事者もレベルの高い研究結果については、科学論文を検証するなどして勉強しておく必要があります。皆様のイメージとは異なるかもしれませんが、テレビやマスコミに出ている、いわゆる「専門家」と称した先生たちの意見というのは、科学的根拠のレベルとしては最も脆弱です。一方、一人一人の患者さんに向き合った時、また、とっさの判断が必要になった時などは、“経験に基づいた判断”が必要になります。この直感的な判断の事を英語では「Gut feeling」といいます。科学的根拠は「頭」で理解することが必要で、経験に基づいた判断はまさに「腹で感じろ」という事ですね。

メリークリスマス

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クリスマスの夜にはサンタクロースからのプレゼントを期待して靴下を枕元に置いておきますが、どうして「靴下」なのでしょう?大きなプレゼントが欲しいのであれば、風呂敷かイケアの買物袋の方が良いですよね。これには所説あるようですが、次のようなエピソードがあります。

1400年頃に描かれたイエスキリスト生誕の絵があります。とても寒い夜でしたが、馬小屋で生まれたばかりの幼子を温めるための布がありません。そこで、聖母マリアと共に居た聖ヨセフは自分の靴下を切って服を作っています。その聖ヨセフの裸足の足は痛々しく描かれています。幼子の為に自分の痛みをこらえて服を縫う聖ヨセフの姿は、時として自分の都合や利益を差し置いても弱い立場にある人の為に出来る限りのことをする人間の愛情や良心を描いているのだと思います。

寒くなってきました。どうぞ暖かくしてお過ごしください。

胃カメラ・大腸カメラ検査は誰がやっても同じなの?

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内視鏡検査は健康確保のために必要なものですが、検査でつらい思いをすると二度とやりたくないと思いますよね。私もこれまで3回ほど胃カメラ・大腸カメラ検査を受けています。初回は医師を指名して検査をお願いしました。ほとんど苦痛感がなく終わったので、2回目は医師を指名せずに検査を受けました。同じ検査なのに2回目はつらくて涙がちょちょ切れました。そのため3回目は、再び、特定の医師を指名して検査をお願いし、楽に検査を終えることができました。3名とも消化器内科の医師でしたが、施行する人のキャラ(腕前?)によって大分、負担が違うなと実感しました。「丁寧な検査」を受けて頂くためには、まずは苦しくない事が必要です。当院では、内視鏡検査の際は鎮静剤を使用することを勧めています。薬による副作用も考慮して、必ずしも意識がなくなるまではいきませんが、ぼーっとしている間に検査が終了できるように心がけております。

大事なのは、検査を受ける事?きちんとした診断を受ける事?

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早いもので開院してから2か月が経過しました。有難いことに多くの患者様に御来院して頂いております。これまでに胃カメラ・大腸カメラ検査も200件程度行いましたが、早期胃癌(疑い含め)2名、大腸癌1名、早期直腸カルチノイド1名の診断に至り、基幹病院へのご紹介などを行い、それぞれの患者様が適切な治療を受けられております。“早期胃癌の内視鏡診断ガイドライン”では、短時間で観察するよりも、丁寧に観察した方が早期胃癌の発見率が増加するという結果が出ており、また、経験の多い医師の方が病変の発見率が高いことが示されております。内視鏡検査を受けること自体、あまり楽しいことではありませんが、検査の精度で人生が左右される事を考えると、内視鏡検査を受ける際は、正確な診断ができる専門のクリニックを受診することが大切です。

※現在美容ブログは準備中です。

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